CentOS7にPHP7を入れる

PHP7が出て大分立ちましたが、そろそろPHP7を使ったプロダクトも出てきたので、開発環境を用意してみました。

今回はCentOS7.1のPHPをPHP7にアップグレードしました。

 

#リポジトリを更新
$sudo yum -y install epel-release
$wget http://rpms.famillecollet.com/enterprise/remi-release-7.rpm
$sudo rpm -ivh ./remi-release-7.rpm
#PHP7本体を入れる
$sudo yum --enablerepo=epel,remi,remi-php70 install php70
#取り敢えず必要最低限のエクステンションを入れる
$sudo yum --enablerepo=epel,remi,remi-php70 install php70-php-mcrypt php70-php-mbstring php70-php-fpm php70-php-gd
#mysqlを使うならこれも?
$sudo yum --enablerepo=epel,remi,remi-php70 install php70-php-mysql*

これで php -v でバージョン情報を確認してみましょう。
エクステンションは目的に応じていろいろ入れる必要がありそうです。

私はCakePHP2をよく使っていますが、PHP7にしても特に問題はなさそうでした。
インストールしてあったアプリはそのまま問題なく動きました。

CakePHP3系はPHP7が推奨なので、今後の開発は今回作った環境がメインになりそうですね。

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