フリーランスの経歴書に短期案件は載せないほうが良いと思います。
受託開発の場合、新規開発でも小規模の場合は1,2か月とかいう場合もあります。
改修だったりバグ修正などの相談とかだと1か月以内の案件が多数という場合も多いと思います。
フリーランスの職務経歴書には、長期的に取り組んだプロジェクトやスキルアップにつながった案件など、自身の専門性を証明できる案件を載せることが一般的です。一方で、短期間で終わってしまった案件や、自身の専門性とは関係のない案件は、載せる必要がありません。
フリーランスの受託開発がどういう物か?を知っている方ならよいのですが、そういう方はまれで事情が良くわかっていない方がほとんどのようです。
短期案件を載せてしまうと、仕事に対する姿勢やスキルに不安があるように見えてしまうかもしれません。また、短期案件が多い場合は、長期的に仕事を継続できる能力に疑問を持たれる可能性もあります。つまり、短期で首になっているんじゃないかと誤解してしまうようなんです。
面談で説明すれば誤解は晴れるのですが、そもそも書類選考ではじかれるので不利になってしまいます。
細かく書いたら、返答率が悪くなったなと思っていたのですがこういうことのようです。
直接受託開発の場合、そもそも職務経歴書をくださいということが少なく、まず面談してということになるので、あまり気にしていなかったのですが、エージェント経由の場合はこういう事情もあります。
ですので、内容的によほどなにかアピールできる案件でなければ3か月とか6か月以内の短期案件は書かないほうが無難だとおもいます。
もしくは、特にフォーマットが決まっていないのであれば、期間を記載しないということでもよいかと思います。