CakePHPのよく使うプラグインの紹介です
今回は、超定番のDebugKitについて。これが無くては開発は始まりません。
CakePHPをインストールした直後の画面でも”DebugKitが入ってないよ!”とメッセージが出るぐらいです。(そのぐらいなら同梱してくれればいいのにw)
インストール
下記のようにgitから落としてくるか、DLしたものを解凍してDebugKitというフォルダにしてpluginsフォルダに置きます。
#cd (インストールフォルダ)/cake/plugins #git clone https://github.com/cakephp/debug_kit DebugKit
設定
/app/Config/bootstrap.php に、プラグインのロードの記述を追加
CakePlugin::load('DebugKit');
/app/Controller/AppController.php 内で、コンポーネントの読込
class AppController extends Controller { public $components = array('DebugKit.Toolbar'); // この行を追加 }
/app/Config/core.php 内でDebugを有効にする。1or2で表示されるようになります。
Configure::write('debug', 2)
使い方
デバッグモードにすると画面右上にCakeアイコンが表示されるようになります。
クリックするとメニューが開くので、見たい項目を参照してください。