まとめ
いかがだったでしょうか?
リモートワークで作業の効率化を図るには、”並行して作業できる状態を作っておく”というところがポイントです。
会社などで一か所に集まって作業する場合、今話しかけてもいいかどうかは見ればわかりますが、リモートだと各々が現在どういう状態かわかりにくいため、コミュニケーションにが取りにくいという問題があります。ですので、管理者側、作業者側が、返答はすぐにもらえないものという認識、前提のもとにプロジェクトを進める必要があります。
また、タスクをあらかじめ提示しておくことで、作業者側があらかじめ疑問点などをまとめて質問しておくことができ、後で作業に入るときにスムーズに開始できるようにしておくことができます。管理者側も、質問などでいちいち対応して作業が止まることを軽減できますので、お互いにとってメリットがあります。こういった体制にすることで、一方が昼間に作業、もう一方が深夜に作業しているといった完全に時間帯がずれている場合でも全く問題ありません。
今までこういったリモートでの作業をしていなかった人には、意識改革は難しいとは思います。しかし、このやり方は、非リモートの環境でも非常に有用です。
ぜひ試してみてください。