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プロジェクト・タスク管理ツールについて

プロジェクト・タスク管理ツールとは、プロジェクトを完遂するために、個々の”タスク”を管理するためのツールです。
プロジェクトの、進捗管理、タスクの管理や振り分け、メンバー間の連絡などが行えます。

プロジェクト管理ツールで一番おすすめなのが、Backlogです。
タスク・プロジェクト管理ツール「Backlog」
こういったプロジェクト管理ツールは、redmineなどが古くからあり有名ですが、かなりたくさん種類があります。どれも優秀だとは思いますが、海外のものが多いです。ですが、海外製のアプリは、”なんかしっくりこない”とか日本語対応がおかしいということが多いと思います。しかしBacklogは日本製で日本人が作っていますので、その点は問題ありません。
2018年には、ユーザー数が100万人を突破しおそらく日本で一番使われているプロジェクト管理ツールなのではないでしょうか?

とりあえず、フリーで使えますのでまずは試してみることをお勧めします。

また、ソースコート管理ツールのGitHub、GitLab、GitBucketなどでも同様のことは可能ですが、これは、まずソースコードありき、という感じですので、粒度の大きなタスクや、例えばドキュメント作成や仕様の検討など、ソースコードが絡まない問題の管理が難しいように思います。開発が一段落して、機能の追加やBagfixのみということであれば、ソースコード管理ツールでのissue管理で大丈夫かなとは思いますが、新規開発の場合は、Backlogなどのプロジェクト管理ツールを使ったほうが良いと思います。
またBacklogは、Gitサーバーの機能を内包しており、GitHubなど外部のリポジトリと連携する機能があります。コミットコメントだけでは、何の修正なのかわからなくなってしまうことがありますが、コミットコメントにタスクIDを書いておけばタスクと紐づけることができます。
リビジョングラフを表示する機能のあり、マージリクエストもバックログのUIからタスクに紐づけて可能です。

次のセクションでは、チャットツールやプロジェクト管理ツールの上手な使い方や連携方法について解説いたします。

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